団体講習(講師派遣・出張講習)について
各自治体、企業様などを対象に建築物石綿含有建材調査者講習・工作物石綿事前調査者講習・石綿作業主任者技能講習の団体講習(講師派遣・出張講習)を受け付けております。
数多くの団体様・企業様にご利用いただいています。
受講料
一般建築物石綿含有建材調査者講習 | ¥48,000(税・テキスト代金込) |
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一戸建て等石綿含有建材調査者講習 | ¥30,000(税・テキスト代金込) |
工作物石綿事前調査者講習 | ¥55,000(税・テキスト代金込) |
石綿作業主任者技能講習 | ¥22,000(税・テキスト代金込) |
化学物質管理者講習(取扱事業場向け) | ¥25,000(税・テキスト代金込) |
保護具着用管理責任者教育 | ¥22,000(税・テキスト代金込) |
金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習 | ¥16,500(税・テキスト代金込) |
開催条件(団体様・企業様専用会場での単独開催の場合)
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(50名に満たない場合でも、条件によっては実施可能でございます。まずはご相談ください。)
受験者数
50名以上
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(講師費用などは当機構が負担いたします。)
費 用
1名あたりの受講料×受講者数
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日 程
可能な限りご希望の日程でご用意いたします。
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会 場
原則は当機構にてご用意いたします。
ご希望の会場がございましたらご相談ください。
お申込の流れ
- 開催のご要望(人数・時期・地域など)を、フォームよりご連絡ください。
- 後日担当よりご連絡しますので、開催方法や事務手続きの流れなど詳細をお打ち合わせし、開催予定を確定します。
- お渡しする受講者リスト(Excel)を作成していただき、ご提出ください。
(開催日の約1ヶ月半前まで) - 受講者様より必要書類の提出(※調査者のみ)とご入金をお願いいたします。
書式や入金先についてなどは個別にメールでご案内お送りします。 - 書類の提出とご入金が確認できましたら、受講可能になります。
お支払いと書類提出について
- お支払いは、原則として受講者ご本人様からのご入金をお願いしております。また、受講日前までのご入金をお願いしています。
- 団体様で取りまとめてのお支払いをご希望の場合などは、お打ち合わせ時にご相談ください。
- 同様に必要書類についても、原則受講者ご本人様からのご提出をお願いしておりますが、団体様で取りまとめられる際は事前にご相談ください。
よくあるご質問
- Q受講者数が必要数に満たない場合はどうすればよいか?
受講希望者が全国に点在しているので、1会場に集めることが難しい場合はどうすればよいか? - A当機構が開催している講習会に、団体様・企業様の分のお席を確保することなどは可能でございます。
ご要望に応じて開催を方法を検討しますので、まずは問い合わせ窓口までご連絡ください。
- Q自社ビルに出張で来てもらうことは可能か?
- A可能でございます。
ご手配いただいた会場へ出張することも可能でございます。
- Q自社以外の受講者を募っても大丈夫か?
- Aぜひご参加いただければと思います。
注意事項
- 準備期間として3ヶ月程頂戴しております。
- 当機構の講習会の開催スケジュールの関係上、開催日についてご相談させていただく場合がございます。
- 建築物石綿含有建材調査者講習、工作物石綿事前調査者講習の受講にあたっては、下記URLにて公開しております「受講資格」を有していることが必要です。お申込み前にご確認ください。
建築物石綿含有建材調査者講習
工作物石綿事前調査者講習
作業主任者講習には受講資格がございません。どなたでも受講できます。
団体講習を受講のお客様のお声
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株式会社東急コミュニティー 岡本 覚 様
- 日頃の業務では内装工事、特に空き家の修繕工事に関して、営業として現場の下見や見積もりの作成などに携わっています。築22年ほどの住宅を扱う機会が多く、石綿への対応も業務の中で必要となることが少なくありません。今回、当部署として現場に携わる担当者は全員調査者資格を取得する、という方針で団体受講しました。
実際に受講してみて、講習・テキストはバランスがとれた内容で、講義内容も具体的であり大変充実していたと思います。しいて言えば、講義をさらに分割して、1日当たりの拘束時間を短くした開催形式などが選べてもよかったと思います。
今回の受講を通じて、内装材の中でも石綿含有建材として代表的なケイ酸カルシウム板やビニル床タイルなどだけではなく、クロスや巾木など石綿含有建材か否か微妙なラインのものに関してもしっかり調査しなければならないことを再認識しました。今回の受講内容を業務に活かしていきたいと思います。
- 日頃の業務では内装工事、特に空き家の修繕工事に関して、営業として現場の下見や見積もりの作成などに携わっています。築22年ほどの住宅を扱う機会が多く、石綿への対応も業務の中で必要となることが少なくありません。今回、当部署として現場に携わる担当者は全員調査者資格を取得する、という方針で団体受講しました。
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東京都23区 ご担当者 様
- 昨年(2022年)4月頃、区内業者に石綿含有建材調査者講習の需要を確認したところ、数多くの事業所から調査者講習を希望する声が上がりました。
そこで区内での開催に向けて準備を進めることになり、CERSIに相談したところ、全国各地で実施をしていることもあり、「講習会を無事に開催するために何が必要か」という視点を持って提案をしてもらえました。特に会場選びにおいては、当初利用を想定していた場所での開催が難しいとなった際に、迅速に代替案を用意してもらえたことがとても助かりました。
また講義の内容も「実際の現場でどう対処すべきか」という受講者目線の内容になっており、試験においても名前や受験番号の書き漏れがないか確認するなど、「きちんと知識を身に付けてもらうこと」「合格までフォローすること」を意識されていることが伝わったことも、安心できました。
- 昨年(2022年)4月頃、区内業者に石綿含有建材調査者講習の需要を確認したところ、数多くの事業所から調査者講習を希望する声が上がりました。