京都の一戸建て石綿講習・試験(石綿作業主任者)の開催情報
京都の石綿講習・試験(石綿作業主任者)の開催情報
京都の一戸建て等石綿含有建材調査者講習
CERSI(一般社団法人企業環境リスク解決機構)では、京都各所にて1日間で修了証明書を交付可能な一戸建て等石綿含有建材調査者講習を行なっております。
講習は「座学」と「筆記試験」からなっており、講習を通して石綿の健康障害とその予防措置、石綿作業の環境改善、解体時における事前調査や粉じんの抑制などに関する知識を学びます。
受講後、修了考査に合格した受講者には、修了証明書を交付し、調査者として資格が付与されます。
京都の開催情報
現在、開催情報はありません。京都の過去開催施設一覧
過去の京都での講習を開催した主な施設の一覧です。
最新の開催情報のご案内をご希望の場合はこちらへご登録下さい。
以下の表は左右にスクロールして全項目を見ることができます。
施設名 | 住所 |
---|---|
京都リサーチパーク 東地区1号館 | 京都市下京区中堂寺南町134 JR嵯峨野線(山陰線)丹波口駅下車 徒歩5分 |
京都の石綿講習・試験(石綿作業主任者)の開催情報
講習の概要
- 名 称
- 一戸建て等石綿含有建材調査者講習
- 受講料
- ¥30,000(税・テキスト代金込)
- 講習日程
- 1日間 9:00~19:00(法定講習(7時間)+修了試験(1時間)含む)
- 受講資格
- 下記受講資格1~11のいずれかに該当する方
- 受講資格区分8「石綿作業主任者」の方は、講習の最初の1時間が免除されますが、修了試験の出題範囲には含まれますので、受講をお勧めします。
なお、この場合でも受講料は変更ありませんのでご了承ください。 - 当講習は日本語で実施します。テキスト・試験問題も日本語表記です。(漢字を含みます)
修了試験
- 試験時間
- 1時間
- 合格基準
- すべての試験において60%以上正解すること
- 再試験について
- 講習をすべて受講した上で修了試験のみ不合格だった場合、再試験をご受験いただくことが可能です。詳細は再試験情報をご確認ください。
受講資格
一戸建て等石綿含有建材調査者講習の受講にあたっては、以下1~11のいずれかの受講資格を有していることが必要です。
以下の受講資格区分[8]に該当する石綿作業主任者の資格取得希望の方はこちら
以下の表は左右にスクロールして全項目を見ることができます。
受講資格区分 | 学歴等 | 実務経験 | 各種証明書(1) ※PDF提出 |
各種証明書(2) ※PDF提出 |
各種証明書(3) ※PDF提出 |
|
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1 | 大卒(建築) +実務2年(建築) |
学校教育法による大学(短期大学を除く。)において、建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程(※1) を修めて卒業した者 | 卒業後の建築に関する 実務経験年数 : 2年以上 |
実務経験証明書 | 卒業証明書 | 履修科目証明書 |
2 | 短大卒(建築3年) +実務3年(建築) |
学校教育法による短期大学(修業年限が3年であるものに限り、同法による専門職大学の3年の前期課程を含む。)において、建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程(※1) (夜間において授業を行うものを除く。)を修めて卒業した者(専門職大学の前期課程にあっては、修了した者) | 卒業後の建築に関する 実務経験年数 : 3年以上 |
実務経験証明書 | 卒業証明書 | 履修科目証明書 |
3 | 短大卒(建築)又は高専卒(建築) +実務4年(建築) |
「2」に該当する者を除き、学校教育法による短期大学(同法による専門職大学の前期課程を含む。)または高等専門学校において、建築に関する正規の課程又はこれに相当する課程(※1) を修めて卒業した者 | 卒業後の建築に関する 実務経験年数 : 4年以上 |
実務経験証明書 | 卒業証明書 | 履修科目証明書 |
4 | 高卒等(建築) +実務7年(建築) |
学校教育法による高等学校または中等教育学校において、建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程(※1) を修めて卒業した者 | 卒業後の建築に関する 実務経験年数 : 7年以上 |
実務経験証明書 | 卒業証明書 | 履修科目証明書 |
5 | 学歴不問 +実務11年(建築) |
学歴不問 | 建築に関する 実務経験年数 : 11年以上 |
実務経験証明書 | ー | ー |
6 | 建築行政又は環境(石綿)行政実務2年 | 建築行政または環境行政(石綿の飛散の防止に関するものに限る。)に関わる者 | 実務経験年数 : 2年以上 | 実務経験証明書 | ー | ー |
7 | 特化作業主任者 +実務5年(石綿調査) |
特定化学物質等作業主任者技能講習を修了した者(※2) | 石綿含有建材の調査に関する 実務経験年数 : 5年以上 |
講習の修了を証明する書類 | 実務経験証明書 | ー |
8 | 石綿作業主任者 | 石綿作業主任者技能講習を修了した者(実務経験年数不問)(※3) | 講習の修了を証明する書類 | ー | ー | |
9 | 各種専門官 | 産業安全専門官もしくは労働衛生専門官、産業安全専門官もしくは労働衛生専門官であった者(※4) | 実務経験証明書 | ー | ー | |
10 | 労働基準監督官2年 | 労働基準監督官として従事した経験を有する者 | 従事経験年数 : 2年以上 | 実務経験証明書 | ー | ー |
11 | 作業環境測定士 +実務5年(石綿調査) |
作業環境測定士(※5) | 建築物石綿含有建材調査に関する 実務経験:5年以上 | 登録証 | 実務経験証明書 | ー |
- 「建築に関する正規の課程又はこれに相当する課程」とは、「建築学科」等建築学に係る課程であることがその名称から明らかであるもののほか、建築士法(昭和 25 年法律第 202号)第 14 条に規定する一級建築士試験の受験資格又は同法第 15 条に規定する二級建築士試験及び木造建築士試験の受験資格を得られる学校として公益財団法人建築技術教育普及センターが公表する学校・課程その他建築に関する課程及び独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が発行する学位授与申請案内中、「建築学」で示す科目数を満たすことができる学校・課程が含まれること。
- 労働安全衛生法等の一部を改正する法律(平成十七年法律第百八号)による改正前の労働安全衛生法別表第十八第二十二号
- 労働安全衛生法別表第十八第二十三号
- 労働安全衛生法第九十三条第一項
- 作業環境測定法(昭和 50 年法律第 28 号)第2条第4号に規定する第一種作業環境測定士及び第二種作業環境測定士 をいう
- 実務経験証明書等の申し込みに必要な書類は、仮申込後に個別でメールにてお送りいたします。
- 実務経験のうち「建築に関して」の経験には、建築物の解体工事または改修工事の実務に関する経験も含まれます。
(「基発1020第4号令和2年10月20日建築物石綿含有建材調査者講習登録規程の運用について」より) - 海外の大学で建築学課程を卒業した方など1~11に該当しない方は事務局までお問い合わせください。
- 不正の手段(虚偽の証明書等)によって講習を受講し、又は受講しようとしたことが判明した場合、交付した資格の取り消しや、受講前であれば受講の禁止等の措置を取る場合がございます。受講資格要件でお困りの場合は、石綿作業主任者技能講習をご受講ください。
講習当日の時間割
修了考査まで含め1日間で受講完了します。
※他講習機関では修了考査が別日となる2日間が一般的
以下の表は左右にスクロールして全項目を見ることができます。
日 | 時間 | 内容 | 備考 |
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1日目 | 8:30~ | 受付 | 石綿作業主任者技能講習の修了者(受講資格区分8)でのお申込みの方は「建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識1」の受講は免除できます。ただし、修了試験の出題範囲には含まれますので、受講をお勧めします。 |
9:00〜10:00 | 建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識1 | ||
10:00~10:10 | 休憩・受付(基礎知識1の免除者) | ||
10:10~10:20 | ガイダンス | ||
10:20~11:20 | 建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識2 | ||
11:20~12:20 | 一戸建て住宅等における石綿含有建材の調査 | ||
12:20~13:10 | 昼休憩 | 昼食は各自でご用意いただきますようお願いします。 | |
13:10~14:40 | 現地調査の実際と留意点(前半) | ||
14:40~14:50 | 休憩 | ||
14:50~16:20 | 現地調査の実際と留意点(後半) | ||
16:20~16:30 | 休憩 | ||
16:30~17:30 | 建築物石綿含有建材調査報告書の作成 | ||
17:30~17:40 | 質疑応答 | ||
17:40~18:00 | 休憩 | 筆記試験の学習時間としてもご活用ください。 | |
18:00~19:10 | 筆記試験 | 合格基準は、6割以上の正答率です。 | |
講習当日は筆記用具(マークシート試験のため鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)、自動車運転免許証等(顔写真で本人確認が可能な書類)をご持参ください。 |
申込フロー
- 仮申込み
- 仮申込みの完了
-
- 当機構から、以下2点のご案内を差し上げます。
1.本申込に必要な書類のアップロードのご案内を、「仮申込受付メール」にて送信いたします。
2.受講料の請求書を、郵送にて送付いたします。
- 当機構から、以下2点のご案内を差し上げます。
- 受講料のお振込み
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- 請求書がお手元に届きましたら、請求書に添付の払い込み用紙を用いてコンビニエンスストアまたはゆうちょ銀行・郵便局にてお支払いをお願いします。
- 本申込み
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- 「仮申込受付メール」の案内に従って、仮申込み後に機構からお送りする専用フォームにて、必要書類
(各種証明書、顔写真)をアップロードしてください。
この際、仮申込完了メールにて付与する受講者ID(数字8桁)の入力が必要になります。
- 「仮申込受付メール」の案内に従って、仮申込み後に機構からお送りする専用フォームにて、必要書類
- 必要書類の審査
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- 審査を通過した場合、本申し込み完了メールを送信します。
- アップロードして頂いた書類に不備がある場合、メールにて必要書類再提出のお願いをさせていただきます。
(その場合、追加/差替書類を再度アップロードしていただきます。)
入金済みで受講できないことがこの時点で判明した場合、受講料を返金いたします。(振込手数料は差し引かせていただきます。)
- 受講案内メール配信
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- 開催の5日前を目安に当日の受講案内メールを送信いたします。
(受講票はありません)
- 開催の5日前を目安に当日の受講案内メールを送信いたします。
- 受講・考査
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- 考査の合否結果は、1ヶ月程度を目安に郵送にて通知します。
合格者修了証カードの送付不合格者講義受講証明書の送付
(受講年度の翌々年度末まで有効です。)